☆
「着いた」
『楠木』と書かれた表札を見て、すぐ近くにあるインターホンを鳴らす。
「はい、どちら様ですか?」
この声はもしかして。
「こんにちは、雪菜だけど愛斗いますか?」
「ゆ、雪菜?!ちょっと待って、今出るから!」
家の中からドタドタと足音が聞こえてきて、家の扉が勢いよく開けられた。
「ひ、久しぶり愛羅君……」
愛羅君は、じーっと私を見てきて言う。
「久しぶり、全然変わってないね」
「そ、そうかな?」
この男の子は、楠木愛羅(くすのきあいら)君で、愛斗の二つ歳が離れた弟。
だから、今は小学六年生かな?
「そっか、ここに来たのはちょうど二年前だっけ?」
そう思うと愛羅君大きくなったなぁ。
女の子みたいに可愛かった顔立ちなんて、イケメン少年に変わっていて。
まあ、私もお姉ちゃんになるけどさ。
「愛斗なら居ないよ、部活行った」
そっか、今日部活の日だった。
「ならしょうがないか、じゃあまた後で来るよ」
と言いかけたとき、愛羅君に手を握られた。
「家に寄って行きなよ」
「え?!でも、迷惑じゃない?」
「大丈夫だよ。今誰もいないから、それに俺久しぶりに雪菜と話したい」
そ、そんな可愛い顔で言われたら断れないよ。
「じゃあ、愛斗が帰って来るまでね」
「それでいいよ」
やっぱり下の子って可愛いなあ。
私もお姉ちゃんになるけど、絶対キュン死する。
私は、愛羅君と一緒に家の中へと入った。
「着いた」
『楠木』と書かれた表札を見て、すぐ近くにあるインターホンを鳴らす。
「はい、どちら様ですか?」
この声はもしかして。
「こんにちは、雪菜だけど愛斗いますか?」
「ゆ、雪菜?!ちょっと待って、今出るから!」
家の中からドタドタと足音が聞こえてきて、家の扉が勢いよく開けられた。
「ひ、久しぶり愛羅君……」
愛羅君は、じーっと私を見てきて言う。
「久しぶり、全然変わってないね」
「そ、そうかな?」
この男の子は、楠木愛羅(くすのきあいら)君で、愛斗の二つ歳が離れた弟。
だから、今は小学六年生かな?
「そっか、ここに来たのはちょうど二年前だっけ?」
そう思うと愛羅君大きくなったなぁ。
女の子みたいに可愛かった顔立ちなんて、イケメン少年に変わっていて。
まあ、私もお姉ちゃんになるけどさ。
「愛斗なら居ないよ、部活行った」
そっか、今日部活の日だった。
「ならしょうがないか、じゃあまた後で来るよ」
と言いかけたとき、愛羅君に手を握られた。
「家に寄って行きなよ」
「え?!でも、迷惑じゃない?」
「大丈夫だよ。今誰もいないから、それに俺久しぶりに雪菜と話したい」
そ、そんな可愛い顔で言われたら断れないよ。
「じゃあ、愛斗が帰って来るまでね」
「それでいいよ」
やっぱり下の子って可愛いなあ。
私もお姉ちゃんになるけど、絶対キュン死する。
私は、愛羅君と一緒に家の中へと入った。



