『そんな事が言えるのは、今だけだ』
グリードは、私から離れる。
『ラース、居るだろ?』
『居るけど……』
今度は、憤怒の妖精ラースが入が部屋に入って来る。
ラースは憤怒の妖精にしては、とても落ち着きのある子だった。
そして、七つの大罪の中では三番目であり長女でもある。
『ルルをハヤテのところに連れて行ってやれ』
『えっ……』
私は耳を疑った。
なんで、グリードがそんな事を言うのか分からなかった。
『いいの?アクに怒られるけど』
『心配するな、ルルのことは全部任せられている』
『あっそ……』
グリードが部屋から出ていったことを確認したラースは、私のところに来る。
『申し訳ございませんルル様、兄が酷いことを』
『わ、私は別に大丈夫……』
ラースも、私が第2のヴィーナスってことで口調も丁寧だし、よく身の回りのことをやってくれてる。
『本当に、ハヤテに会わせてくれるの?』
『グリードがそう言ったなら、必ず会わせます』
私は、ラースの後を着いて行った。
地下へと続く階段がある部屋に着き、ラースは古びて重い扉を押す。
錆びているせいか、耳障りな音がする。
『こちらです』
ラースは、近くにあったランプを手に取り階段を照らす。
地下に入ったのは初めてだったからとても肌寒い。
『ここに、みんなが……』
階段を下りて行くと、ラースはある扉の前で足を止めた。
『この中に、ハヤテ様がいます』
『他のみんなは……?』
『……』
ラースは、何も言わず扉を開けた。
私は、ゆっくりと部屋の中に入る。
そして、目の前の光景に絶句した。
『な、……なに……これ?』
部屋の中は血だらけで、床には骨や頭蓋骨が転がっている。
そして、目の前には手足を鎖で繋がれて、ぐったりしているハヤテがいた。
『は、ハヤテ!!』
私は、目に涙を浮かべハヤテに駆け寄る。
『ハヤテ!しっかりして!』
『……んん……』
ハヤテは、私の声に気がついたのかゆっくりと目を開いた。
『……る、……る、か?』
『ハヤテ……!』
私はハヤテに抱きつく。
なんでハヤテがこんな目にあわないといけないの?!
ハヤテは、何も関係がないのに……。
グリードは、私から離れる。
『ラース、居るだろ?』
『居るけど……』
今度は、憤怒の妖精ラースが入が部屋に入って来る。
ラースは憤怒の妖精にしては、とても落ち着きのある子だった。
そして、七つの大罪の中では三番目であり長女でもある。
『ルルをハヤテのところに連れて行ってやれ』
『えっ……』
私は耳を疑った。
なんで、グリードがそんな事を言うのか分からなかった。
『いいの?アクに怒られるけど』
『心配するな、ルルのことは全部任せられている』
『あっそ……』
グリードが部屋から出ていったことを確認したラースは、私のところに来る。
『申し訳ございませんルル様、兄が酷いことを』
『わ、私は別に大丈夫……』
ラースも、私が第2のヴィーナスってことで口調も丁寧だし、よく身の回りのことをやってくれてる。
『本当に、ハヤテに会わせてくれるの?』
『グリードがそう言ったなら、必ず会わせます』
私は、ラースの後を着いて行った。
地下へと続く階段がある部屋に着き、ラースは古びて重い扉を押す。
錆びているせいか、耳障りな音がする。
『こちらです』
ラースは、近くにあったランプを手に取り階段を照らす。
地下に入ったのは初めてだったからとても肌寒い。
『ここに、みんなが……』
階段を下りて行くと、ラースはある扉の前で足を止めた。
『この中に、ハヤテ様がいます』
『他のみんなは……?』
『……』
ラースは、何も言わず扉を開けた。
私は、ゆっくりと部屋の中に入る。
そして、目の前の光景に絶句した。
『な、……なに……これ?』
部屋の中は血だらけで、床には骨や頭蓋骨が転がっている。
そして、目の前には手足を鎖で繋がれて、ぐったりしているハヤテがいた。
『は、ハヤテ!!』
私は、目に涙を浮かべハヤテに駆け寄る。
『ハヤテ!しっかりして!』
『……んん……』
ハヤテは、私の声に気がついたのかゆっくりと目を開いた。
『……る、……る、か?』
『ハヤテ……!』
私はハヤテに抱きつく。
なんでハヤテがこんな目にあわないといけないの?!
ハヤテは、何も関係がないのに……。



