【ルル】
私は、ある部屋に監禁されていた。
着たくもないドレスを着せられ、アクからは丁重な扱いを受けている。
「なんで、私なの……?」
数ヶ月前――
アクが突然妖精狩りを始めてから、全てが狂い始めた。
私たち守護妖精が、次の守護妖精たちに力を引き継いだ時――。
私たちは、七つの大罪たちに捕まった。
それに、ヴィーナスも……。
私たちは必死に抵抗した。
しかし、力を引き継いだばかりの私たちだったから簡単に捕まってしまった。
私以外のみんなは、地下の牢に監禁されている。
でも、ヴィーナスは分からない。
アクに連れていかれてからというもの、姿を一度も見ていない。
アクは、私を第2のヴィーナスと呼んだ。
それが何を意味するのか、私には分からない。
ここに監禁されて数ヶ月が経つ。
望美たちにも会いたいのに、会いにも行けない。
でも、私が一番会いたいのは……。
『ハヤテ……』
私は、枕に顔を埋めた。
私たちが捕まったあの日から、私はこの数ヶ月ハヤテたちと会っていない。
ハヤテたちは無事なのか、アクたちに拷問されていないか、もしかしたらもうハヤテはこの世に居ないんじゃないか……。
そんな悪いことばかりが浮かんで来てしまう。
『ハヤテ……、会いたいよ……』
『そんなにあの男に会いたいのか?』
『っ!』
私は、すぐに後ろを振り返る。
『グリード……』
グリードは、よく私の様子を見に来る。
他の七つの大罪たちも私の様子を見に来るけど、よく来るのはグリートだった。
『何か用?!』
『いや、お前の様子を見に来ただけだ』
グリードは、静かにそう言う。
強欲の妖精グリード――
七つの大罪たちの中で、最も強い力を持つ男だ。
私は、ある部屋に監禁されていた。
着たくもないドレスを着せられ、アクからは丁重な扱いを受けている。
「なんで、私なの……?」
数ヶ月前――
アクが突然妖精狩りを始めてから、全てが狂い始めた。
私たち守護妖精が、次の守護妖精たちに力を引き継いだ時――。
私たちは、七つの大罪たちに捕まった。
それに、ヴィーナスも……。
私たちは必死に抵抗した。
しかし、力を引き継いだばかりの私たちだったから簡単に捕まってしまった。
私以外のみんなは、地下の牢に監禁されている。
でも、ヴィーナスは分からない。
アクに連れていかれてからというもの、姿を一度も見ていない。
アクは、私を第2のヴィーナスと呼んだ。
それが何を意味するのか、私には分からない。
ここに監禁されて数ヶ月が経つ。
望美たちにも会いたいのに、会いにも行けない。
でも、私が一番会いたいのは……。
『ハヤテ……』
私は、枕に顔を埋めた。
私たちが捕まったあの日から、私はこの数ヶ月ハヤテたちと会っていない。
ハヤテたちは無事なのか、アクたちに拷問されていないか、もしかしたらもうハヤテはこの世に居ないんじゃないか……。
そんな悪いことばかりが浮かんで来てしまう。
『ハヤテ……、会いたいよ……』
『そんなにあの男に会いたいのか?』
『っ!』
私は、すぐに後ろを振り返る。
『グリード……』
グリードは、よく私の様子を見に来る。
他の七つの大罪たちも私の様子を見に来るけど、よく来るのはグリートだった。
『何か用?!』
『いや、お前の様子を見に来ただけだ』
グリードは、静かにそう言う。
強欲の妖精グリード――
七つの大罪たちの中で、最も強い力を持つ男だ。



