『グリード、妹や弟たちの方はどうなの?』
『ラースはまだ眠っているが、プライドは目を覚ました。エンヴィーがリハビリに付き合っているが、右腕がないもんだから、今後の生活に支障が出るな……』
『それなら、アスナに義手を作ってもらったらどうかな?』
『義手か……、そうだな。プライドに聞いてみるとしよう』
七つの大罪たちも、こちらに馴染みつつある。
最初は、周りの子たちからは怯えられていたけど、少しずつ打ち解けあっている。
この調子で行けば、七つの大罪たちにも居場所が出来る。
『ルル。俺は、お前に感謝している。俺たちに居場所をくれたんだから』
『そ、そんなことないよ……』
七つの大罪たちは、再び扉の奥へと閉じ込められるべき行いをした。
でも、それは故意じゃない。
アクによって兄弟姉妹の絆を利用され、気持ちを利用された彼らは被害者だ。
だから、私が第2のヴィーナスとして、七つの大罪はお咎め無しとした。
本人たちは、納得が行っていないようだけど……。
『俺たちの罪が消えるわけじゃない。でも、少しずつ自分たちに出来ることを探して、罪を償っていくよ』
そう言ってグリードは、優しく微笑んだ。
初めて見るグリードの心から笑った笑顔に、私は釘付けになる。
『ルルの方はどうなんだ?体は、大丈夫なのか?』
『大丈夫だよ。ハヤテ』
『ラースはまだ眠っているが、プライドは目を覚ました。エンヴィーがリハビリに付き合っているが、右腕がないもんだから、今後の生活に支障が出るな……』
『それなら、アスナに義手を作ってもらったらどうかな?』
『義手か……、そうだな。プライドに聞いてみるとしよう』
七つの大罪たちも、こちらに馴染みつつある。
最初は、周りの子たちからは怯えられていたけど、少しずつ打ち解けあっている。
この調子で行けば、七つの大罪たちにも居場所が出来る。
『ルル。俺は、お前に感謝している。俺たちに居場所をくれたんだから』
『そ、そんなことないよ……』
七つの大罪たちは、再び扉の奥へと閉じ込められるべき行いをした。
でも、それは故意じゃない。
アクによって兄弟姉妹の絆を利用され、気持ちを利用された彼らは被害者だ。
だから、私が第2のヴィーナスとして、七つの大罪はお咎め無しとした。
本人たちは、納得が行っていないようだけど……。
『俺たちの罪が消えるわけじゃない。でも、少しずつ自分たちに出来ることを探して、罪を償っていくよ』
そう言ってグリードは、優しく微笑んだ。
初めて見るグリードの心から笑った笑顔に、私は釘付けになる。
『ルルの方はどうなんだ?体は、大丈夫なのか?』
『大丈夫だよ。ハヤテ』



