『雪菜が目を覚ましたこと、アスナに伝えてくるね』
「うん」
シアンは、部屋から出て行った。
「雪菜は、苦しい?」
「未来?」
「私は、今すごく苦しいよ……。ずっと、守られるのが嫌で、ローザとリンクしたはずだったのに、結局は奏佑たちに守られちゃった……」
未来の体は震えていた。
私は、そんな未来の体を優しく抱きしめる。
そのせいで我慢して物の糸が切れたのか、未来は声を上げて泣き始めた。
「苦しいのは未来だけじゃないよ。私だって、苦しい……」
私は、愛斗と話すことなく別れてしまった。
愛斗がどんな気持ちであっちに残ったのかは分からない。
まさか、こんな形で離れることになるなんて思っていなかった……。
私の中では、後悔が広がっていくばかりだ。
この先、私たちはアクと闘い続けることが出来るのだろうか……。
深い傷を負った私たちには、今の状態で何が出来るのかな?
私は、もう一度立ち上がることが出来るの……。
「うん」
シアンは、部屋から出て行った。
「雪菜は、苦しい?」
「未来?」
「私は、今すごく苦しいよ……。ずっと、守られるのが嫌で、ローザとリンクしたはずだったのに、結局は奏佑たちに守られちゃった……」
未来の体は震えていた。
私は、そんな未来の体を優しく抱きしめる。
そのせいで我慢して物の糸が切れたのか、未来は声を上げて泣き始めた。
「苦しいのは未来だけじゃないよ。私だって、苦しい……」
私は、愛斗と話すことなく別れてしまった。
愛斗がどんな気持ちであっちに残ったのかは分からない。
まさか、こんな形で離れることになるなんて思っていなかった……。
私の中では、後悔が広がっていくばかりだ。
この先、私たちはアクと闘い続けることが出来るのだろうか……。
深い傷を負った私たちには、今の状態で何が出来るのかな?
私は、もう一度立ち上がることが出来るの……。



