オルドが扉の中に入ったことを確認した俺は、鍵を使って扉を閉めた。
「これで俺たちの任務は完了だ」
『……そうか。そういうことか……』
グリードは、苦笑しながら手甲鉤を見下ろしていた。
「もう諦めろ、ヴィーナスは助け出した。あと少ししたらルルも助かる。そうなれば、世界を壊す鍵は完成しない」
『お前の言う通りだ。……。ルルが居なければ、俺たちの願いが叶うことはない……。一つ聞いていいか?』
「なんだ?」
『エンヴィーとプライドは、そっちにいるのか?』
「……あぁ。怪我を負った二人をアカツキが拾ってきたそうだ。怪我の手当もしてあるから安心しろ」
『そうか……。それを聞いて安心した』
グリードは、安心した表情を浮かべた。
それを見た俺は背後に扉を出す。
「お前はいつまでアクのところに居るつもりだ?どうせ、アクの本性にはもう気づいているんだろう?」
スロウスとラストがグリードのもとへと駆け寄ってくる。
『あぁ、お前の言う通りアクのことには気づいていた。つい、最近だけどな
』
「なら、俺たちと一緒に来ないか?あいつは、お前たちの兄弟姉妹の絆を利用したんだぞ」
俺の言葉にグリードは目を見開く。
でも、直ぐに苦笑すると言う。
『俺たちは、七つの大罪だ。お前たちのところに戻ったとしても、居場所がない』
「なら、お前が次のヴィーナスを補佐する位置につけばいい」
『俺が?』
「あんたなら、ルルをサポート出来ると俺は思うけど」
『ちょ、ちょっと奇跡!何を言って……』
「とりあえず、俺はこれからアクのところに向かう。お前たちも来るか?」
ラストとスロウスは、グリードの見つめた。
グリードは、俺を真っ直ぐ俺を見てくると言う。
『最後の時まで、俺は見届ける義務がある』
『お兄様が行くのでしたら、私も行きます!ラース姉も心配だし……』
『俺も行くよ。本当の真実をこの目で見るために……』
三人の意思を確認し、俺は扉を開ける。
「ま、待って下さい!奇跡さん」
「なに?お前たちの任務は終わっただろ?」
「俺たちも雪菜たちのところに行かせてくれ!」
やっぱり、そうなるよな。
「これで俺たちの任務は完了だ」
『……そうか。そういうことか……』
グリードは、苦笑しながら手甲鉤を見下ろしていた。
「もう諦めろ、ヴィーナスは助け出した。あと少ししたらルルも助かる。そうなれば、世界を壊す鍵は完成しない」
『お前の言う通りだ。……。ルルが居なければ、俺たちの願いが叶うことはない……。一つ聞いていいか?』
「なんだ?」
『エンヴィーとプライドは、そっちにいるのか?』
「……あぁ。怪我を負った二人をアカツキが拾ってきたそうだ。怪我の手当もしてあるから安心しろ」
『そうか……。それを聞いて安心した』
グリードは、安心した表情を浮かべた。
それを見た俺は背後に扉を出す。
「お前はいつまでアクのところに居るつもりだ?どうせ、アクの本性にはもう気づいているんだろう?」
スロウスとラストがグリードのもとへと駆け寄ってくる。
『あぁ、お前の言う通りアクのことには気づいていた。つい、最近だけどな
』
「なら、俺たちと一緒に来ないか?あいつは、お前たちの兄弟姉妹の絆を利用したんだぞ」
俺の言葉にグリードは目を見開く。
でも、直ぐに苦笑すると言う。
『俺たちは、七つの大罪だ。お前たちのところに戻ったとしても、居場所がない』
「なら、お前が次のヴィーナスを補佐する位置につけばいい」
『俺が?』
「あんたなら、ルルをサポート出来ると俺は思うけど」
『ちょ、ちょっと奇跡!何を言って……』
「とりあえず、俺はこれからアクのところに向かう。お前たちも来るか?」
ラストとスロウスは、グリードの見つめた。
グリードは、俺を真っ直ぐ俺を見てくると言う。
『最後の時まで、俺は見届ける義務がある』
『お兄様が行くのでしたら、私も行きます!ラース姉も心配だし……』
『俺も行くよ。本当の真実をこの目で見るために……』
三人の意思を確認し、俺は扉を開ける。
「ま、待って下さい!奇跡さん」
「なに?お前たちの任務は終わっただろ?」
「俺たちも雪菜たちのところに行かせてくれ!」
やっぱり、そうなるよな。



