【シアン】
『アク……』
『まさか、君の方から来てくれるなんて思ってなかったよ』
『私は、お前の為にここに来たんじゃない』
『ま、そうだろね』
アクが指を鳴らすと、ラースとグラトニーが姿を現す。
私たちは、精霊剣を抜き構える。
『まぁまぁ、少し落ち着きなよ。せっかく来たんだから楽しもうよ』
『お前と話すことなんてない』
『ルルは何処に居る!』
アクは、軽く笑うと私たちが見えるようにその場から移動する。
すると、奥の方で鎖に吊るされているルルの姿が見えた。
「ルル!」
ルルは気を失っているのかぐったりしていた。
それによく見ると、ルルの背中から羽が生えている。
「あれが、ヴィーナスの証である羽」
『よく知ってるね。誰から聞いたのかな?』
「言う必要ないだろ」
奏佑がそう叫ぶ。
『別に教えてくれなくてもいいよ。でも、今君たちに邪魔されるわけには行かないんだ』
アクは、私たちに向かって手をかざす。
『ラース、グラトニー。シアン以外は皆殺しで構わない』
『了解しました』
『これでやっと、本気で闘えるわけだ』
ラースは鞭を取り出し、グラトニーは斧を一舐めする。
『アク……』
『まさか、君の方から来てくれるなんて思ってなかったよ』
『私は、お前の為にここに来たんじゃない』
『ま、そうだろね』
アクが指を鳴らすと、ラースとグラトニーが姿を現す。
私たちは、精霊剣を抜き構える。
『まぁまぁ、少し落ち着きなよ。せっかく来たんだから楽しもうよ』
『お前と話すことなんてない』
『ルルは何処に居る!』
アクは、軽く笑うと私たちが見えるようにその場から移動する。
すると、奥の方で鎖に吊るされているルルの姿が見えた。
「ルル!」
ルルは気を失っているのかぐったりしていた。
それによく見ると、ルルの背中から羽が生えている。
「あれが、ヴィーナスの証である羽」
『よく知ってるね。誰から聞いたのかな?』
「言う必要ないだろ」
奏佑がそう叫ぶ。
『別に教えてくれなくてもいいよ。でも、今君たちに邪魔されるわけには行かないんだ』
アクは、私たちに向かって手をかざす。
『ラース、グラトニー。シアン以外は皆殺しで構わない』
『了解しました』
『これでやっと、本気で闘えるわけだ』
ラースは鞭を取り出し、グラトニーは斧を一舐めする。



