『雪菜の妖精については俺が話すよ』
今度は、ソレイユが私の目の前に来る。
『雪菜の妖精は、雪菜の中に戻ったんだ』
「戻たって?そんなことが出来るのか?」
『普通の妖精には、無理なことだ』
『特別な妖精を除いてはね』
私は、ローザに目を向けた。
特別な妖精がどういうことか分からなかったからだ。
それに、不安もあった。
『戻ったと言っても、心に戻っただけだ』
「心に戻った?一体なんで?!」
私は早く答えが欲しかった。
『雪菜の妖精が、ここに住むことを望まなかったからだ』
「なんで……?」
わけが分からなくなった。
私の妖精は私の中に戻ったってことは、信じられそうで信じられなかった。
でも、封じられてた記憶の欠片の中には、確かにその妖精の影は見える。
『雪菜の妖精は、何らかの方法で雪菜の中に戻った。だけど、俺たちは雪菜の妖精の力が必要なんだ』
『奴らを倒すためにも、一人でも多くの妖精の力が必要なんだ』
「奴らってことは、アク以外にも敵がいるってことか?」
奏佑の言葉に頷いたオランジュは、ソレイユに代わって話し始める。
『アク以外にも、敵は七人いる』
「し、七人?!」
「そんなに少ないの?」
『少しは落ち着け』
オランジュの言葉に、沙羅と未来は黙り込んだ。
『アクには、兄弟姉妹がいる』
「兄弟姉妹?」
『それが七つの大罪と呼ばれる兄弟姉妹だ。それが、俺たちのもう一つの敵だ』
「七つの大罪って……」
『奴らの力は強力だ。だから、雪菜の妖精の力が必要なんだ』
ソレイユは、複雑な気持ちを浮かべていた。
今度は、ソレイユが私の目の前に来る。
『雪菜の妖精は、雪菜の中に戻ったんだ』
「戻たって?そんなことが出来るのか?」
『普通の妖精には、無理なことだ』
『特別な妖精を除いてはね』
私は、ローザに目を向けた。
特別な妖精がどういうことか分からなかったからだ。
それに、不安もあった。
『戻ったと言っても、心に戻っただけだ』
「心に戻った?一体なんで?!」
私は早く答えが欲しかった。
『雪菜の妖精が、ここに住むことを望まなかったからだ』
「なんで……?」
わけが分からなくなった。
私の妖精は私の中に戻ったってことは、信じられそうで信じられなかった。
でも、封じられてた記憶の欠片の中には、確かにその妖精の影は見える。
『雪菜の妖精は、何らかの方法で雪菜の中に戻った。だけど、俺たちは雪菜の妖精の力が必要なんだ』
『奴らを倒すためにも、一人でも多くの妖精の力が必要なんだ』
「奴らってことは、アク以外にも敵がいるってことか?」
奏佑の言葉に頷いたオランジュは、ソレイユに代わって話し始める。
『アク以外にも、敵は七人いる』
「し、七人?!」
「そんなに少ないの?」
『少しは落ち着け』
オランジュの言葉に、沙羅と未来は黙り込んだ。
『アクには、兄弟姉妹がいる』
「兄弟姉妹?」
『それが七つの大罪と呼ばれる兄弟姉妹だ。それが、俺たちのもう一つの敵だ』
「七つの大罪って……」
『奴らの力は強力だ。だから、雪菜の妖精の力が必要なんだ』
ソレイユは、複雑な気持ちを浮かべていた。



