アカツキは、もう一枚ページをめくると話し出す。
『ヴィーナスはアクの力によって、クリスタルの中に閉じ込められている』
「でも、私たちの力ではそのクリスタルを破壊するのは無理なんじゃ……」
『心配するな沙羅。そのクリスタルの件は奇跡に任せてある』
アカツキの言葉に、みんなは奇跡の方へと振り返る。
『ヴィーナスを包んでいるクリスタルは、奇跡の持つ精霊銃のカルマンを使えば簡単に壊せる』
「そ、そんなに力強いのかよ……」
奇跡は、一葵の視線に気づくとそっぽを向く。
やっぱりみんなに対しては少し無愛想だ。
『ヴィーナスは王座の間に居る。クリスタル破壊後は、オルドが扉を使ってヴィーナスを救出。お前たちは、オルドとヴィーナスが逃げ切れるまで七つの大罪たちの足止めだ』
「でも、七つの大罪たちもアクと一緒にいるんじゃ……」
『その可能性ももちろんある。ルルさえいれば、世界を壊す鍵は完成する』
「なら、ヴィーナスの方の見張りは少ない可能性があるってことだ」
『奇跡、お前はクリスタル破壊後。その場にグリードの姿が見当たらないようなら鍵を使って雪菜たちの助けに向かえ』
「了解」
『ねぇ。一つ聞かせてくれるかしら』
アカツキは、クレールの方へと目を向けた。
『ヴィーナスはアクの力によって、クリスタルの中に閉じ込められている』
「でも、私たちの力ではそのクリスタルを破壊するのは無理なんじゃ……」
『心配するな沙羅。そのクリスタルの件は奇跡に任せてある』
アカツキの言葉に、みんなは奇跡の方へと振り返る。
『ヴィーナスを包んでいるクリスタルは、奇跡の持つ精霊銃のカルマンを使えば簡単に壊せる』
「そ、そんなに力強いのかよ……」
奇跡は、一葵の視線に気づくとそっぽを向く。
やっぱりみんなに対しては少し無愛想だ。
『ヴィーナスは王座の間に居る。クリスタル破壊後は、オルドが扉を使ってヴィーナスを救出。お前たちは、オルドとヴィーナスが逃げ切れるまで七つの大罪たちの足止めだ』
「でも、七つの大罪たちもアクと一緒にいるんじゃ……」
『その可能性ももちろんある。ルルさえいれば、世界を壊す鍵は完成する』
「なら、ヴィーナスの方の見張りは少ない可能性があるってことだ」
『奇跡、お前はクリスタル破壊後。その場にグリードの姿が見当たらないようなら鍵を使って雪菜たちの助けに向かえ』
「了解」
『ねぇ。一つ聞かせてくれるかしら』
アカツキは、クレールの方へと目を向けた。



