【雪菜】
この状況どうしたらいいの?!
オルドにお母さんたちの記憶は操作してあるって聞いて、慌てて帰って来てみたら、知らない男の子がお母さんと一緒にいて驚いたけど……。
まさか、お母さんの友達の子が奇跡だなんて思わなかった。
「あ、あの奇跡」
「なんだ?」
奇跡は、冷たい目で私を見てくる。
その目を見た瞬間、一瞬縮こまってしまった。
「き、聞きたいことがあるんだけど良いかな?」
「俺が答えられる範囲内だったら答えてやる」
「じゃ、じゃあまずは……」
私は、奇跡の肩の上に座っている妖精に目を向けた。
「その子は、奇跡の妖精なんだよね?」
「あぁ。シンク、挨拶しろ」
奇跡の言葉に立ち上がったシンクは、私の目の前まで飛んで来る。
『初めまして雪菜。真紅の妖精のシンクだよ』
「真紅の妖精?」
私はお母さんから“真紅の光”についての話しを聞いていた。
お母さんの道を照らしてくれた真紅の光ーー
もしかして偶然?
この状況どうしたらいいの?!
オルドにお母さんたちの記憶は操作してあるって聞いて、慌てて帰って来てみたら、知らない男の子がお母さんと一緒にいて驚いたけど……。
まさか、お母さんの友達の子が奇跡だなんて思わなかった。
「あ、あの奇跡」
「なんだ?」
奇跡は、冷たい目で私を見てくる。
その目を見た瞬間、一瞬縮こまってしまった。
「き、聞きたいことがあるんだけど良いかな?」
「俺が答えられる範囲内だったら答えてやる」
「じゃ、じゃあまずは……」
私は、奇跡の肩の上に座っている妖精に目を向けた。
「その子は、奇跡の妖精なんだよね?」
「あぁ。シンク、挨拶しろ」
奇跡の言葉に立ち上がったシンクは、私の目の前まで飛んで来る。
『初めまして雪菜。真紅の妖精のシンクだよ』
「真紅の妖精?」
私はお母さんから“真紅の光”についての話しを聞いていた。
お母さんの道を照らしてくれた真紅の光ーー
もしかして偶然?



