【愛斗】
『お前、わざときつい言い方しただろ?』
『なんでそんなこと思うの?』
僕の体の傷を治しながら、アカツキの質問にリヤンは応える。
『ソレイユを行かせたのも、シアンの為じゃないのか?』
『別に、そんなこと関係ないけど』
リヤンは、僕から手を下ろす。
どうやら完治したみたいだ。
僕は、グリードに折られた右腕を動かす。
『どう?』
「すごい、軽く動く」
なんか怪我する前より良くなった感じだ。
『そう、それは良かった』
リヤンは、オルドたちに向き直った。
やっぱり喋り方は、少しシアンに似ている。
この子は、雪菜の二人目の妖精なのかな?
あの時、病室で雪菜の瞳が赤かったのは、リヤンの力が働いたせいだったのかな?
でも僕は、あの時嫌な力を感じたんだ。
だとしたらリヤンは、アクよりも危ない妖精なんじゃ……?
『それじゃあ、私は他の子たちの傷を治してくるから』
『俺も着いて行く』
アカツキは、リヤンと一緒に部屋から出ていく。
『お前ももう戻れ、急に済まなかったな』
「う、うん。僕はこれから雪菜のところに行ってくるよ」
考えるのはあとにしよう。
今は雪菜が心配だ。
『お前、わざときつい言い方しただろ?』
『なんでそんなこと思うの?』
僕の体の傷を治しながら、アカツキの質問にリヤンは応える。
『ソレイユを行かせたのも、シアンの為じゃないのか?』
『別に、そんなこと関係ないけど』
リヤンは、僕から手を下ろす。
どうやら完治したみたいだ。
僕は、グリードに折られた右腕を動かす。
『どう?』
「すごい、軽く動く」
なんか怪我する前より良くなった感じだ。
『そう、それは良かった』
リヤンは、オルドたちに向き直った。
やっぱり喋り方は、少しシアンに似ている。
この子は、雪菜の二人目の妖精なのかな?
あの時、病室で雪菜の瞳が赤かったのは、リヤンの力が働いたせいだったのかな?
でも僕は、あの時嫌な力を感じたんだ。
だとしたらリヤンは、アクよりも危ない妖精なんじゃ……?
『それじゃあ、私は他の子たちの傷を治してくるから』
『俺も着いて行く』
アカツキは、リヤンと一緒に部屋から出ていく。
『お前ももう戻れ、急に済まなかったな』
「う、うん。僕はこれから雪菜のところに行ってくるよ」
考えるのはあとにしよう。
今は雪菜が心配だ。



