『お前たちに守護妖精の力を引き継いだとき、俺たちはアクに連れ去られた』
「……」
愛斗は、目を見開いて俺の話を最後まで聞いていた。
シアンもソレイユも、俺の話を聞いて言葉が見つからないようだ。
『俺は、捕まった時後悔した。もし、あの時側近に戻っていれば、この状況をもう少しいい方へと導けたかもしれないと』
「……でも」
やっと口を開いた愛斗が言葉を発する。
「でも、アカツキが母さんの妖精だったから、母さんは夢を叶えることができたんだ」
愛斗は、優しく微笑むと言う。
「今の現状とか関係なく、今の母さんならアカツキの気持ち分かると思うよ」
『どういう意味だ?』
「本当のことを話しても、母さんは特に気にしないってことだよ」
『っ!』
俺は、晶を傷つけないように本当のことをずっと黙っていた。
これから先も、本当のことを言うつもりなないとそう考えていた。
「誰よりも母さんの傍で母さんを見てきたアカツキなら、僕に言われなくても分かっているんじゃないかな?」
その言葉に、俺は軽く笑う。
『そうだな……』
あいつは、馬鹿正直で、友達思いで、誰よりも努力家だ。
晶のいいところはと聞かれたら、意外とたくさん出てくるものなんだな。
『……話を戻すぞ、それでルルのことなんだが』
俺は、オルドをちらっと見たあと口を開く。
『ヴィーナスが行方不明になったいま、ルルの体は次のヴィーナスとしての準備が始まっているはずだ』
「……」
愛斗は、目を見開いて俺の話を最後まで聞いていた。
シアンもソレイユも、俺の話を聞いて言葉が見つからないようだ。
『俺は、捕まった時後悔した。もし、あの時側近に戻っていれば、この状況をもう少しいい方へと導けたかもしれないと』
「……でも」
やっと口を開いた愛斗が言葉を発する。
「でも、アカツキが母さんの妖精だったから、母さんは夢を叶えることができたんだ」
愛斗は、優しく微笑むと言う。
「今の現状とか関係なく、今の母さんならアカツキの気持ち分かると思うよ」
『どういう意味だ?』
「本当のことを話しても、母さんは特に気にしないってことだよ」
『っ!』
俺は、晶を傷つけないように本当のことをずっと黙っていた。
これから先も、本当のことを言うつもりなないとそう考えていた。
「誰よりも母さんの傍で母さんを見てきたアカツキなら、僕に言われなくても分かっているんじゃないかな?」
その言葉に、俺は軽く笑う。
『そうだな……』
あいつは、馬鹿正直で、友達思いで、誰よりも努力家だ。
晶のいいところはと聞かれたら、意外とたくさん出てくるものなんだな。
『……話を戻すぞ、それでルルのことなんだが』
俺は、オルドをちらっと見たあと口を開く。
『ヴィーナスが行方不明になったいま、ルルの体は次のヴィーナスとしての準備が始まっているはずだ』



