「未来の守護妖精たちはみんな特殊だ。生まれてきた妖精は、それぞれ宝石の加護を持って生まれてくる」
『私は、蛍石(フローライト)だよ』
俺は、蛍石が埋め込まれた指輪をオルドに見せる。
「シンク以外には、真珠の加護を持ったパール、翡翠の加護を持ったジェイド。この三人が今の守護妖精たちだ」
『シアンたちがそれぞれの加護を持っているのと同じく、代二世代の私たちも加護を持っているんだよ』
「だが、全員が宝石の加護を持って生まれてくるわけではない」
『そうなのか?』
「だから今のところ三人なんだよ」
きっと未来を変えることが出来れば、シンクたち以外にも宝石の加護を持った妖精たちが生まれてくるはずだ。
『たったの十数年で、いろんな事が変わるんだな』
「俺は、姉さんさえ助けられれば他はどうなっても構わない」
過去を変えて未来が変わろうが、そんなの別に構わない。
姉さんさえ助かれば……。
俺は、何も望まない。
『オルド、シアンを連れてきたよ』
『あぁ。入ってくれ』
俺は、扉の近くにいるシアンに目を向けた。
「姉さんの妖精……」
シアンは、俺をまっすぐに見つめていた。
『私は、蛍石(フローライト)だよ』
俺は、蛍石が埋め込まれた指輪をオルドに見せる。
「シンク以外には、真珠の加護を持ったパール、翡翠の加護を持ったジェイド。この三人が今の守護妖精たちだ」
『シアンたちがそれぞれの加護を持っているのと同じく、代二世代の私たちも加護を持っているんだよ』
「だが、全員が宝石の加護を持って生まれてくるわけではない」
『そうなのか?』
「だから今のところ三人なんだよ」
きっと未来を変えることが出来れば、シンクたち以外にも宝石の加護を持った妖精たちが生まれてくるはずだ。
『たったの十数年で、いろんな事が変わるんだな』
「俺は、姉さんさえ助けられれば他はどうなっても構わない」
過去を変えて未来が変わろうが、そんなの別に構わない。
姉さんさえ助かれば……。
俺は、何も望まない。
『オルド、シアンを連れてきたよ』
『あぁ。入ってくれ』
俺は、扉の近くにいるシアンに目を向けた。
「姉さんの妖精……」
シアンは、俺をまっすぐに見つめていた。



