その後も、グリードは容赦なくみんなに攻撃を仕掛けていった。
『きゃあ!』
『ローザ!』
キルトスを構えたオランジュは、グリードに斬りかかったが、簡単に避けられてしまう。
『なっ!』
『お前の攻撃は丸見えだ』
グリードは、手甲鉤をオランジュの体に突き刺す。
『ぐはっ!』
『オランジュ!』
「奏佑!」
グリードは、腕を振り上げるとオランジュの体を地面に叩きつける。
『く、くっそ……』
オランジュの服が血に染まり始める。
「そんな……奏佑」
『お前も寝ていろ』
グリードは、奏佑と同じくローザの体を手甲鉤で貫く。
『ろ、ローザ……』
「未来!」
「この野郎!!」
グリードに向かって行った一葵も、グリード手甲鉤を使って一葵の体を斬り捨てた。
一葵は、手から精霊剣をこぼすと前へと倒れた。
「ちっ……」
「優空さん……」
『二人で俺にかかって来てもいいが、さっきのでお前たちの攻撃が俺に効かないと分かってるよな?』
「えいっ!」
沙羅は、グリード目がけてフラーウムを投げる。
グリード目の前にフラーウムが迫った時、グリードはフラーウムを沙羅目がけて弾き返す。
「っ!」
その速さは、沙羅が投げたものよりも遥か上を行き、沙羅に飛んできたフラーウムは、沙羅の横っ腹を深く斬りつけた。
そして、往復して帰ってきたフラーウムは、最後に沙羅の背中に突き刺さった。
「かはっ……」
『沙羅っ!!』
沙羅はそのまま前へと倒れた。
「沙羅……!……グリードっ!」
ダンフラーンに水をまとわせた優空はグリードに向かって行く。
『やめなさい優空!そのままだとあなたも――!』
「はぁぁぁぁ!」
『威勢はいい、だが……』
優空がダンフラーンを振り下ろす前に、手甲鉤が優空の右足を捕らえると、グリードはそのまま手甲鉤を使って、優空の太股を斬りつけた。
「がぁぁっ!」
優空の手からダンフラーンがこぼれ落ち、優空は太股を抑えて倒れ込んだ。
『その足では、もう戦闘は無理だ』
グリードは、私に向かって歩いて来る。
『どうやら、勝負はここまでのようだな』
『うっ……』
傷が思ったよりも深い……。
立たなくちゃいけないのに立つことが出来ない……。
『きゃあ!』
『ローザ!』
キルトスを構えたオランジュは、グリードに斬りかかったが、簡単に避けられてしまう。
『なっ!』
『お前の攻撃は丸見えだ』
グリードは、手甲鉤をオランジュの体に突き刺す。
『ぐはっ!』
『オランジュ!』
「奏佑!」
グリードは、腕を振り上げるとオランジュの体を地面に叩きつける。
『く、くっそ……』
オランジュの服が血に染まり始める。
「そんな……奏佑」
『お前も寝ていろ』
グリードは、奏佑と同じくローザの体を手甲鉤で貫く。
『ろ、ローザ……』
「未来!」
「この野郎!!」
グリードに向かって行った一葵も、グリード手甲鉤を使って一葵の体を斬り捨てた。
一葵は、手から精霊剣をこぼすと前へと倒れた。
「ちっ……」
「優空さん……」
『二人で俺にかかって来てもいいが、さっきのでお前たちの攻撃が俺に効かないと分かってるよな?』
「えいっ!」
沙羅は、グリード目がけてフラーウムを投げる。
グリード目の前にフラーウムが迫った時、グリードはフラーウムを沙羅目がけて弾き返す。
「っ!」
その速さは、沙羅が投げたものよりも遥か上を行き、沙羅に飛んできたフラーウムは、沙羅の横っ腹を深く斬りつけた。
そして、往復して帰ってきたフラーウムは、最後に沙羅の背中に突き刺さった。
「かはっ……」
『沙羅っ!!』
沙羅はそのまま前へと倒れた。
「沙羅……!……グリードっ!」
ダンフラーンに水をまとわせた優空はグリードに向かって行く。
『やめなさい優空!そのままだとあなたも――!』
「はぁぁぁぁ!」
『威勢はいい、だが……』
優空がダンフラーンを振り下ろす前に、手甲鉤が優空の右足を捕らえると、グリードはそのまま手甲鉤を使って、優空の太股を斬りつけた。
「がぁぁっ!」
優空の手からダンフラーンがこぼれ落ち、優空は太股を抑えて倒れ込んだ。
『その足では、もう戦闘は無理だ』
グリードは、私に向かって歩いて来る。
『どうやら、勝負はここまでのようだな』
『うっ……』
傷が思ったよりも深い……。
立たなくちゃいけないのに立つことが出来ない……。



