エンヴィーは、誰よりもラースが大好きだ。
ラースだってエンヴィーが大好きだ。
けど、それは一番として大好きだという意味ではない。
ラースにはもう一番の存在がいるからだ。
『出来ればお姉様の一番になりたい。けど、それは無理なんだよね』
『エンヴィー……』
今すぐ言いたかった。
俺の一番はエンヴィーだと。
それを伝えられたら、どんなに嬉しいことだろうか……。
『ごめんね、変な話しちゃって』
『別にいいよ』
気持ちを伝えることはできない。
だけどせめてこれだけは言いたい。
『エンヴィー、もしこの先エンヴィーを一番だと思う人が現れなくても……』
俺はエンヴィーに手を差し出した。
初めて外の世界に一緒に出た時と同じく、この手を再びエンヴィーに向ける。
『俺は、エンヴィーの傍にいるよ。この先ずっと……』
『プライド……』
エンヴィーは、優しく笑うとその手を掴んでくれた。
『なんだか、プライドがお兄ちゃんって感じだね』
『エンヴィーは、俺の姉さんだよ』
俺の姉さんであって好きな人でもある……。
エンヴィー……、君は俺にとってそういう存在なんだよ。
ラースだってエンヴィーが大好きだ。
けど、それは一番として大好きだという意味ではない。
ラースにはもう一番の存在がいるからだ。
『出来ればお姉様の一番になりたい。けど、それは無理なんだよね』
『エンヴィー……』
今すぐ言いたかった。
俺の一番はエンヴィーだと。
それを伝えられたら、どんなに嬉しいことだろうか……。
『ごめんね、変な話しちゃって』
『別にいいよ』
気持ちを伝えることはできない。
だけどせめてこれだけは言いたい。
『エンヴィー、もしこの先エンヴィーを一番だと思う人が現れなくても……』
俺はエンヴィーに手を差し出した。
初めて外の世界に一緒に出た時と同じく、この手を再びエンヴィーに向ける。
『俺は、エンヴィーの傍にいるよ。この先ずっと……』
『プライド……』
エンヴィーは、優しく笑うとその手を掴んでくれた。
『なんだか、プライドがお兄ちゃんって感じだね』
『エンヴィーは、俺の姉さんだよ』
俺の姉さんであって好きな人でもある……。
エンヴィー……、君は俺にとってそういう存在なんだよ。



