『もう、とっくに死んでると思いますわ』
「っ!」
俺の中で怒りの感情が湧き上がってくる。
だけど――
「未来は……、生きてるさ」
『なぜ、そう言いきれるんですか?』
俺はまっすぐラストを見る。
「あいつは泣き虫で怖がりで、俺が守ってあげなくちゃいけない子だ。だけど……」
俺は目を閉じ胸に手を当てる。
「俺は、ずっと未来を見てきた。だから、未来がリンク出来るかが心配だ。でも、俺は信じてる」
『奏佑……』
「俺は、リンクして未来やみんなを守りたい。俺は、あいつらのお兄ちゃんだから」
その時、俺の手の平から光が漏れる。
「なんだ?!」
気がついた時、俺は海の上に立っていた。
上には太陽が光輝いていて、空は雲一つない快晴だった。
『まったく、さすがお兄ちゃんだな』
「オランジュ?」
俺はゆっくりと手を開く。
その中には指輪が輝いていた。
『お前は、太陽の加護を受けた』
「え、いつの間に?!てゆうか、条件をクリアするようなことを俺はした気がないんだけど!」
『ちゃんと言っただろ?』
「え……?」
俺はさっき言った言葉を思い出す。
「もしかして、条件って気持ちのことなのか?」
『あぁ。お前は、未来やみんなを守りたいって言っただろ?』
「そうだけど……」
たったそれだけで条件をクリアするなんてと思うと、強ばっていた俺の体から緊張が取れる。
『それで、もちろん闘うだろ?』
「……あぁ。ちょっとあいつに説教してやらないとな」
俺は右手首に付いているブレスレットに太陽の指輪をかざす。
「共鳴(レゾナンス)、オランジュとリンク・スタート」
俺の体が光に包み込まれた。
「っ!」
俺の中で怒りの感情が湧き上がってくる。
だけど――
「未来は……、生きてるさ」
『なぜ、そう言いきれるんですか?』
俺はまっすぐラストを見る。
「あいつは泣き虫で怖がりで、俺が守ってあげなくちゃいけない子だ。だけど……」
俺は目を閉じ胸に手を当てる。
「俺は、ずっと未来を見てきた。だから、未来がリンク出来るかが心配だ。でも、俺は信じてる」
『奏佑……』
「俺は、リンクして未来やみんなを守りたい。俺は、あいつらのお兄ちゃんだから」
その時、俺の手の平から光が漏れる。
「なんだ?!」
気がついた時、俺は海の上に立っていた。
上には太陽が光輝いていて、空は雲一つない快晴だった。
『まったく、さすがお兄ちゃんだな』
「オランジュ?」
俺はゆっくりと手を開く。
その中には指輪が輝いていた。
『お前は、太陽の加護を受けた』
「え、いつの間に?!てゆうか、条件をクリアするようなことを俺はした気がないんだけど!」
『ちゃんと言っただろ?』
「え……?」
俺はさっき言った言葉を思い出す。
「もしかして、条件って気持ちのことなのか?」
『あぁ。お前は、未来やみんなを守りたいって言っただろ?』
「そうだけど……」
たったそれだけで条件をクリアするなんてと思うと、強ばっていた俺の体から緊張が取れる。
『それで、もちろん闘うだろ?』
「……あぁ。ちょっとあいつに説教してやらないとな」
俺は右手首に付いているブレスレットに太陽の指輪をかざす。
「共鳴(レゾナンス)、オランジュとリンク・スタート」
俺の体が光に包み込まれた。



