「プライド……」
こいつが七つの大罪のうちの一人なのか?
『たく……。何で俺がまだリンクの出来ていないやつと闘わないといけないんだ……』
プライドは冷酷な目で俺たちを見てくる。
『力のない人間は生きる価値なんてない。だからそこをどけ、そいつを殺してやる』
プライドの言葉に陽菜は俺の手を掴んだ。
「あいにくだけど、こいつは死なせない!」
『今のお前が、俺に勝てると思っているのか?』
プライドは弓を構えると俺に矢を向ける。
『それか、お前が死ぬか?』
「……」
場所と時間は一致している。
なのに何でリンクが出来ないんだ!
俺は横目で薬品の入った瓶を見る。
「隙さえあれば……」
『優空!』
プライドの後ろでクレールが俺の名前を呼ぶ。
それに反応したプライドは一瞬クレールの方へと振り返る。
俺はその隙を逃さなかった。
陽菜の手を握りしめ薬品の入った瓶をプライドに投げつけた。
『うわぁ!』
瓶はプライドの顔に当たる。
『くそっ!目が……!』
プライドは両目を手で覆ってうずくまる。
俺はその隙に陽菜を連れて病室を出た。
「ねぇ優空、あの人は誰なの?!」
「……分からない!とにかく、今は逃げるんだ!」
俺は早足で階段を駆け下りる。
「ま、待って……、優空……」
「っ!」
俺は足を止めて陽菜の様子を伺う。
「大丈夫か陽菜!」
「な、なんとか……」
今にも発作を起こしそうだった。
このまま陽菜を走らせるのは無理がある。
『優空!陽菜を置いて闘いなさい!』
俺はクレールの言葉を無視する。
『優空!』
そして陽菜を抱き上げる。
その時、俺の横を矢が通り過ぎ、矢は壁へと刺さる。
『ほらな、やっぱり人間は無力だ』
階段の上でプライドが俺に矢を向けていた。
『そんな人間捨てて逃げれば、お前だけは助かるのにな』
「陽菜を置いていけるわけないだろ!」
俺は再び階段を駆け下りる。
こいつが七つの大罪のうちの一人なのか?
『たく……。何で俺がまだリンクの出来ていないやつと闘わないといけないんだ……』
プライドは冷酷な目で俺たちを見てくる。
『力のない人間は生きる価値なんてない。だからそこをどけ、そいつを殺してやる』
プライドの言葉に陽菜は俺の手を掴んだ。
「あいにくだけど、こいつは死なせない!」
『今のお前が、俺に勝てると思っているのか?』
プライドは弓を構えると俺に矢を向ける。
『それか、お前が死ぬか?』
「……」
場所と時間は一致している。
なのに何でリンクが出来ないんだ!
俺は横目で薬品の入った瓶を見る。
「隙さえあれば……」
『優空!』
プライドの後ろでクレールが俺の名前を呼ぶ。
それに反応したプライドは一瞬クレールの方へと振り返る。
俺はその隙を逃さなかった。
陽菜の手を握りしめ薬品の入った瓶をプライドに投げつけた。
『うわぁ!』
瓶はプライドの顔に当たる。
『くそっ!目が……!』
プライドは両目を手で覆ってうずくまる。
俺はその隙に陽菜を連れて病室を出た。
「ねぇ優空、あの人は誰なの?!」
「……分からない!とにかく、今は逃げるんだ!」
俺は早足で階段を駆け下りる。
「ま、待って……、優空……」
「っ!」
俺は足を止めて陽菜の様子を伺う。
「大丈夫か陽菜!」
「な、なんとか……」
今にも発作を起こしそうだった。
このまま陽菜を走らせるのは無理がある。
『優空!陽菜を置いて闘いなさい!』
俺はクレールの言葉を無視する。
『優空!』
そして陽菜を抱き上げる。
その時、俺の横を矢が通り過ぎ、矢は壁へと刺さる。
『ほらな、やっぱり人間は無力だ』
階段の上でプライドが俺に矢を向けていた。
『そんな人間捨てて逃げれば、お前だけは助かるのにな』
「陽菜を置いていけるわけないだろ!」
俺は再び階段を駆け下りる。



