【未来】
私は桜が舞う道を歩いていた。
この道は通学路だから周りの景色は見覚えがある。
『桜綺麗だね』
「うん。なんか小さい頃を思い出すね」
『そうね。未来は桜大好きだったもんね』
「今でも大好きだよ」
私は花の中では桜が一番好き。
「ねぇローザ、場所はここでもいいんだよね?」
『もちろん、私は桜の妖精だからね』
私たちは桜の加護を受ける。
しかしその為には条件が必要。
さっきローザに説明を受けたけど、さっぱり分からない。
「条件は、私とローザ次第かぁ……」
私は桜の木を見上げた。
「なんかこんな景色を見てると、アクとか私たちの闘いとか、全部嘘みたいに感じるなぁ……」
『でも、現実はなにも変わらないわ』
「そうだね……」
私はちゃんと闘えるだろうか?
ローザと力を合わせて……。
でもみんなを守る為には、強くならなくちゃいけない。
私はさっき奏佑に借りたキーホルダーを握りしめる。
「もう、奏佑に守られてばかりの私とは……、さよならしなくちゃ」
ちゃんと奏佑から卒業しなくちゃ……。
私は桜が舞う道を歩いていた。
この道は通学路だから周りの景色は見覚えがある。
『桜綺麗だね』
「うん。なんか小さい頃を思い出すね」
『そうね。未来は桜大好きだったもんね』
「今でも大好きだよ」
私は花の中では桜が一番好き。
「ねぇローザ、場所はここでもいいんだよね?」
『もちろん、私は桜の妖精だからね』
私たちは桜の加護を受ける。
しかしその為には条件が必要。
さっきローザに説明を受けたけど、さっぱり分からない。
「条件は、私とローザ次第かぁ……」
私は桜の木を見上げた。
「なんかこんな景色を見てると、アクとか私たちの闘いとか、全部嘘みたいに感じるなぁ……」
『でも、現実はなにも変わらないわ』
「そうだね……」
私はちゃんと闘えるだろうか?
ローザと力を合わせて……。
でもみんなを守る為には、強くならなくちゃいけない。
私はさっき奏佑に借りたキーホルダーを握りしめる。
「もう、奏佑に守られてばかりの私とは……、さよならしなくちゃ」
ちゃんと奏佑から卒業しなくちゃ……。



