後ろから突然聞こえた声に振り返る。


えっ…!?


そこにいたのは花公園で出会った美少年…。


「悠斗…?」


彼はふわりと微笑んだ。


悠斗「俺のこと知ってるの?ありがたいね。」


あっ、そうだった…今は桃李だった。


「お、おう!有名だかんな。」


ニコッと笑う。


私のウィッグと同じマッシュなのに
悠斗の赤髪の方がかっこよくてオシャレ。