面倒くさいことにならなければ それでいい 『近々久しぶりに走らないか?』 俺の言葉に全員の顔が輝いた 「するする〜! 久しぶりじゃない?」 聖莉愛は テンションが上がったようだ 「久しぶりだなぁ! よしっ俺バイクいじって来るわ〜」 興奮している大哉は 下に降りて行った ふっ 三ヶ月ぶりだからな... 一ヶ月に1回は走りに行っていた 俺達からすると 三ヶ月は空きすぎだった