よくお姉ちゃんと一緒に慎くんの舞台を見に行く私の姿を彼は見ていたらしい。 それを デートの後お姉ちゃんを帰したくなくなった慎くんは、その後の予約先の私の相手に彼を押し付けて自分たちカップル2人の時間を稼ごうという魂胆だったらしい。 『アイツら…許さん。』 邪魔者扱いされたツラさと 私の相手させられる彼のツラさが重なり怒りが込み上げてきた時、 「あなたと話してみたかったんで嬉しかったです」 なんて、可愛らしい笑顔で言うもんだから怒りなんて粉々に砕け散りましたとさ。