冬羅「どういうことだよ?冬!」

和樹「何でお前だけ!」

陽斗「そうだよー!!何で!!」


冬「俺……始めから、あいつ(香波)が嘘ついてること……知ってたし。傷の傾向から左利きの奴しかつけられないところに傷あった。結実は右利き。その時点で、結実は白って気づいたからな。」


「それなら、そうと、言ってくれたら!!」

冬「結実があーなるのも分かるよ。だってあの時お前ら、全員……結実を信じてなかっただろ??結実の話に聞く耳を持たなかったよな?奏……お前兄なのに、信じなかったよな?」


「それは……」


冬「そんなに、副総長の立場が大切だったのか?陰で探してで無駄だよ。結実はもう信じてないからな。」