「そう。
だって、鍵開いてたから。
オートロックじゃないからね、相楽さんのマンション。
まあ、だから、了弥が鍵をかけるって口実で、合鍵貰えたというか、奪えたんだろうけど」
と言う。
……なるほど、と思いながらも、まだ頭を整理できないでいると、了弥が溜息まじりに口を開いた。
「昼に神楽にお前を誘ったとき、本当は、今後の話をしようと思ってたんだ。
知らなかったから。
お前が覚えてないことを」
唖然としたぞ、と言われる。
「でもまあ……ちょっとホッとしてもいた」
ホッとした? なんで? と思っていると、朝日が、
「だって、あれ、強姦だよねー」
と言い出した。
あーあ、と思って見てたんだけど、と言う朝日に、
「……見てるなよ」
と了弥が言う。
「そもそもお前が神田や朝日とチャラチャラしてるから悪いんだろっ」
ええっ?
私が悪いんですか? と思ったが、どうも気恥ずかしさと申し訳なさを隠すために、了弥はそういう言い方をしているようだった。
だって、鍵開いてたから。
オートロックじゃないからね、相楽さんのマンション。
まあ、だから、了弥が鍵をかけるって口実で、合鍵貰えたというか、奪えたんだろうけど」
と言う。
……なるほど、と思いながらも、まだ頭を整理できないでいると、了弥が溜息まじりに口を開いた。
「昼に神楽にお前を誘ったとき、本当は、今後の話をしようと思ってたんだ。
知らなかったから。
お前が覚えてないことを」
唖然としたぞ、と言われる。
「でもまあ……ちょっとホッとしてもいた」
ホッとした? なんで? と思っていると、朝日が、
「だって、あれ、強姦だよねー」
と言い出した。
あーあ、と思って見てたんだけど、と言う朝日に、
「……見てるなよ」
と了弥が言う。
「そもそもお前が神田や朝日とチャラチャラしてるから悪いんだろっ」
ええっ?
私が悪いんですか? と思ったが、どうも気恥ずかしさと申し訳なさを隠すために、了弥はそういう言い方をしているようだった。



