私たちはそこそこ仲良くなったと思う。 でも、二人が妖怪を嫌いなんて言わなくなったから。 よかった。 これで私のお役目は終わりだね。 『で、結局祓い屋は続けるってことね』 「そうみたい。 でも、前みたいに悪くもない妖怪は絶対に殺したり傷つけたりしないって深月くんが言ってた」 『そうじゃなきゃ困るでしょ。 僕たちが人間の女の子を目覚めさせるのに協力した意味がなくなるよ』