満月の日

私は図書館へと足を運ぶ。

魔界とかトビラとかあるわけない。

そんな非科学的なもの。

そして、図書館に入る。

高校になって初めて入る図書館は

ガランとしていた。

人はいる気配がない。

( ゚д゚)ハッ! ていうか。

まず、そのトビラなんて百歩譲ってあるとして
どこにあるのよ。

まぁ、いいか。

私はとりあえず、図書館をぐるっと回る。

うちの図書館は結構広い。

私は本なんて読むぐらいなら寝る派女子だけど。

カウンターが見えないくらいの場所まできて

私はありえないものを見た。

カウンターからの死角。出口からも見えない
薄暗いところに1つのトビラがあった。

「ほんとに...あった...」

ただの噂だと思ったのに。

しかも私は開けてしまった。

これからが私の運命の歯車が回り始める。

鈴side END