その時に絵里奈の要望する物を作る事にして、何が食べたいか聞きに行った。


だが、絵里奈からの応答は一切無し。

寝ているのかと思い、絵里奈の部屋の扉を開けた。


すると、そこにはベッドで横たわってる絵里奈の姿があった。


本当に寝ているのかと思い、毛布を掛けようと近付いたらおばさんは小さな悲鳴を上げた…らしい。


目を見開いた絵里奈の姿を見たおばさんは、ただ事では無いと思って急いで脈を図った。

おばさんは病院で医師をしているからすぐにその対応は出来た。


図った結果、絵里奈の脈は完全に止まっていた。