「え、あ、いや……」 「腕。シキ、俺がめくるよ?」 大丈夫です、と言おうとしたのに、背後からあたしの袖をめくっていく翔空。 それが異様に恥ずかしくて、あたしの顔は真っ赤になる。 な、なんでこんな事普通に出来るの!! あたしの心臓の音、聞こえてないかな? ……密着してるのに聞こえてないはずがないか。 もうなにも言えずに、あたしはされるがまま。