「だいたい、なんで、私があんたから芹沢くんの愚痴なんか聞かなきゃいけないのよっ。
ほんとっ、あんたの何処がいいのよ、芹沢くんはっ」
「河村」
と斜め前に居た菅野がピーナツを食べながら口を挟んできた。
「こちびは可愛いぞ」
いや、何故、あなたまで、こちびと呼びますか、と思っていると、保奈美が言う。
「なに? 菅野、あんたもこちびが好きなの?」
「そうじゃない。
だが、俺はこちびが可愛いと思うし。
こんな可愛いこちびを彰人に嫁にやるつもりはないっ!」
声がデカイッ!
よそで話していた彰人が振り向いた。
「おっ、どうした?
菅野、略奪宣言かっ?」
と周りは勝手に盛り上がっている。
「違う。
こちびは俺の……」
そこでなんと言おうか、腕を組み、菅野は一瞬、迷ったようだった。
「初恋の人とか」
と誰かが口を挟んでくる。
それは、小春が彼を班長と呼んでいるのを知っている誰かかもしれないと思った。
ほんとっ、あんたの何処がいいのよ、芹沢くんはっ」
「河村」
と斜め前に居た菅野がピーナツを食べながら口を挟んできた。
「こちびは可愛いぞ」
いや、何故、あなたまで、こちびと呼びますか、と思っていると、保奈美が言う。
「なに? 菅野、あんたもこちびが好きなの?」
「そうじゃない。
だが、俺はこちびが可愛いと思うし。
こんな可愛いこちびを彰人に嫁にやるつもりはないっ!」
声がデカイッ!
よそで話していた彰人が振り向いた。
「おっ、どうした?
菅野、略奪宣言かっ?」
と周りは勝手に盛り上がっている。
「違う。
こちびは俺の……」
そこでなんと言おうか、腕を組み、菅野は一瞬、迷ったようだった。
「初恋の人とか」
と誰かが口を挟んでくる。
それは、小春が彼を班長と呼んでいるのを知っている誰かかもしれないと思った。



