私が、こんな顔だったら、そうするからだ。
「阿呆なこと言ってないで、店を探せ、こちび」
と上から、軽く頭を叩いてくる。
「だからー、その名前、やめてくださいよー」
と言ってみたのだが、王様はもうこちらには興味を失ったように、通りの店を眺めている。
その視線が特別長く留まった場所があった。
確かに、さっきから、とびきりいい香りがしている。
「カレーですか?
いいですね。
そういえば、以前、私の友達のお兄ちゃんが、インド人の人がやっている本格インド料理の店で働いてたんですよ。
此処かどうかはわかりませんが」
「ほう。
そのお兄ちゃんとやらは、美味いと言っていたのか?」
と問われ、彼から得た情報を思い出し、整理してみる。
「彼は、あの店のインド人はゲイだと言っていました」
「……その情報はいらないだろう」
結局、彰人が見ていた、ゲイなのかそうでないのかわからないインド人がやっているインド料理の店に入った。
「阿呆なこと言ってないで、店を探せ、こちび」
と上から、軽く頭を叩いてくる。
「だからー、その名前、やめてくださいよー」
と言ってみたのだが、王様はもうこちらには興味を失ったように、通りの店を眺めている。
その視線が特別長く留まった場所があった。
確かに、さっきから、とびきりいい香りがしている。
「カレーですか?
いいですね。
そういえば、以前、私の友達のお兄ちゃんが、インド人の人がやっている本格インド料理の店で働いてたんですよ。
此処かどうかはわかりませんが」
「ほう。
そのお兄ちゃんとやらは、美味いと言っていたのか?」
と問われ、彼から得た情報を思い出し、整理してみる。
「彼は、あの店のインド人はゲイだと言っていました」
「……その情報はいらないだろう」
結局、彰人が見ていた、ゲイなのかそうでないのかわからないインド人がやっているインド料理の店に入った。



