おねーちゃんに話したら、それくらいなんなのよって、小馬鹿にされそうだな。
……小馬鹿にして欲しい。
けど、うっかりしゃべると、班長のことまで話してしまいそうだからなー、と思いながら、もそもそ食べていると、千鶴が、
「なに渋い顔してんのよ」
とパンに、こちらも朝、母親が生クリームをシェイクして作ってくれたバターを塗っている。
「菅野をフッたから?」
ぱたり、とパンを落としそうになる。
千鶴はこちらを見ないまま言う。
「わかってるわよ。
あいつがずっとあんたを好きだったことなんて。
本人が気づいてなくてもね。
私のことは、みんなが憧れてる美人で巨乳な私に言い寄られて舞い上がって付き合ってただけ」
……じ、自分で言うか。
やはり、この姉とは、なにかが根幹から違う、と思った。
「そもそも、私、あいつがあんたに気がありそうだったから、焦って告白しただけなのよ」
そ、そうだったのか……。
……小馬鹿にして欲しい。
けど、うっかりしゃべると、班長のことまで話してしまいそうだからなー、と思いながら、もそもそ食べていると、千鶴が、
「なに渋い顔してんのよ」
とパンに、こちらも朝、母親が生クリームをシェイクして作ってくれたバターを塗っている。
「菅野をフッたから?」
ぱたり、とパンを落としそうになる。
千鶴はこちらを見ないまま言う。
「わかってるわよ。
あいつがずっとあんたを好きだったことなんて。
本人が気づいてなくてもね。
私のことは、みんなが憧れてる美人で巨乳な私に言い寄られて舞い上がって付き合ってただけ」
……じ、自分で言うか。
やはり、この姉とは、なにかが根幹から違う、と思った。
「そもそも、私、あいつがあんたに気がありそうだったから、焦って告白しただけなのよ」
そ、そうだったのか……。



