「両方だよ」
と言う菅野に、小春は思わず、彰人の腕をつかんでいた。
なんだ? と何故か少し赤くなっているように見える彰人がこちらを見下ろす。
「班長、スゴイですね。
あのお姉ちゃんに告白させて、婚約まで言い出させるとは」
「まあ、人の好みはそれぞれだからな」
と言う彰人に、おい、なんだ、その上から目線、と思ったが、今は突っ込まなかった。
「それだけ好きだったんなら、ちょっとでも、自分より他の女がいいと思ってるような態度が見えたら、許さないかもな」
彰人の一言に、菅野は落ち込み、もう済んだ話だと言いながらも、暗い酒になる。
「あのー、班長。
お姉ちゃん、まだ相手居ないみたいだし、再アタックしてみてはどうでしょう?」
「……そういえば、昨夜、電話がかかってきたんだよ」
意味もなくコースターを引っ張ったり戻したりしている菅野が言う。
えっ? あの電話、班長にだったのか、と気づく。
と言う菅野に、小春は思わず、彰人の腕をつかんでいた。
なんだ? と何故か少し赤くなっているように見える彰人がこちらを見下ろす。
「班長、スゴイですね。
あのお姉ちゃんに告白させて、婚約まで言い出させるとは」
「まあ、人の好みはそれぞれだからな」
と言う彰人に、おい、なんだ、その上から目線、と思ったが、今は突っ込まなかった。
「それだけ好きだったんなら、ちょっとでも、自分より他の女がいいと思ってるような態度が見えたら、許さないかもな」
彰人の一言に、菅野は落ち込み、もう済んだ話だと言いながらも、暗い酒になる。
「あのー、班長。
お姉ちゃん、まだ相手居ないみたいだし、再アタックしてみてはどうでしょう?」
「……そういえば、昨夜、電話がかかってきたんだよ」
意味もなくコースターを引っ張ったり戻したりしている菅野が言う。
えっ? あの電話、班長にだったのか、と気づく。



