いつものように扉を開ける。


するといつものように彼がいる。


目が合うとその彼がいつものように聞いてくる。



「今日はどうだった?楽しかった?約束は守ってれた?いや、聞くのは野暮なことかな。だって僕が君を愛しているように君も僕のことを愛しているもんね?それなら僕以外の奴と話さないなんて簡単なことだよね?」



だけど、



「ごめんなさい、今日少し担任の先生に返事してしまいまして..」



その言葉にはいつものようには返せなかった。