蘭桜~永遠の信じ方~


そう、落ち込んでいると
拓人が口を開いた。

『おい。来菜。』

あ”?こいつ今呼び捨てしたか?

『え?貴方だぁれ?』

自然と上目遣いになり首をかしげた
来菜をみて残りの4人は瞬殺されていた。

『俺の事おぼえてねぇーの?』

『えーと…っあ!昨日の!』

昨日?なんだ?なにがあった?
なんで、女を嫌ってるてめぇが
来菜と話してんだよ。

俺はいらいらが止まらずにいた。

疾風sideend