「六車?俺。後で寄るって話だけど、悪い、仕事で遅くなりそうでさ。、、え?ケー、、
なんだ、それなら俺のは要らないから。
誰かに食べてもらって。今日明日じゃちょっと寄れなそうだから。

ごめん、呼ばれてる、じゃ、また。」





「四ツ、、

切られました。
四ツ谷が今日は寄れないそうです。」

「そうですか。」

店内にはまた六車と三田、二人だけになっていた。
「ケーキも誰かに譲るそうです。
郷太に連絡しましょうかね。」
六車は郷太の番号を探した。

「それ、」

六車は三田をみた。


「私が頂いてもいいですか?」