「じゃぁ、キスした?」
「き、キス?!!」
私は、首左右にふる。
「してない!」
な、何急に恥ずかしいこと聞いてきてんの?!
それに、この子さっきと性格が違うようなぁ。
「なぁんだ、してないんだー」
有水は、クスクスと笑った。
「付き合ってるのに、キスもしてないんだ。それ、付き合ってるって言うのかな?」
「それは…。これが、私と奈津との付き合い方だから」
「へー」
有水は、私のところへ来ると、私に顔を近づける。
「貴方、つまんない」
「え…」
『さ、さっきから言わせとけば!』
『あはは!』
「えっ!」
有水の隣に、一人の妖精がいた。
「妖精……?」
「あ、そっか貴方も居るんだっけ?」
有水は、そう言いルルを手で掴む。
『いたっ!何すんのよ!』
「ルルっ!」
「この子友情の妖精なんだっけ?」
『くだらないよねぇ、友情の妖精とか』
有水の妖精は、クスクスと笑う。
「貴方…なに?」
『私は、有水の妖精のフレイア』
フレイア?
「双子の妖精よ」
「双子の妖精……!」
てことは、もしかして……。
「き、キス?!!」
私は、首左右にふる。
「してない!」
な、何急に恥ずかしいこと聞いてきてんの?!
それに、この子さっきと性格が違うようなぁ。
「なぁんだ、してないんだー」
有水は、クスクスと笑った。
「付き合ってるのに、キスもしてないんだ。それ、付き合ってるって言うのかな?」
「それは…。これが、私と奈津との付き合い方だから」
「へー」
有水は、私のところへ来ると、私に顔を近づける。
「貴方、つまんない」
「え…」
『さ、さっきから言わせとけば!』
『あはは!』
「えっ!」
有水の隣に、一人の妖精がいた。
「妖精……?」
「あ、そっか貴方も居るんだっけ?」
有水は、そう言いルルを手で掴む。
『いたっ!何すんのよ!』
「ルルっ!」
「この子友情の妖精なんだっけ?」
『くだらないよねぇ、友情の妖精とか』
有水の妖精は、クスクスと笑う。
「貴方…なに?」
『私は、有水の妖精のフレイア』
フレイア?
「双子の妖精よ」
「双子の妖精……!」
てことは、もしかして……。



