【望美】
「一年生、これそっちに運んで」
「はーい!」
私は、今体育館に来ている。
今は、ダンス部の為に舞台を設置中。
『ダンス部見てみたいなぁ』
「見れるんじゃないかな?」
先輩に指示されながら、私達は仮説ステージを運ぶ。
仮説ステージを組み立て終わり一段落。
「お疲れ様みんな」
『お疲れ望美!』
「ルルは、何もしてないでしょ…」
でもホントに疲れた。
仮説ステージ重かったし。
私は、天翔先輩の姿を探す。
「あ、そっか天翔先輩クラスの方があるのか」
『さっきかぼちゃの着ぐるみ着てたよ』
「ど、どこで見かけたのよ…」
かぼちゃの着ぐるみかぁ…。
私は、天翔先輩の姿を想像してみた。
「凄く可愛いと思う」
思わず笑がこぼれる。
「今日はもうこれでないから、クラスを手伝うなり、自由に学校回るなりしてね」
先輩の解散の言葉に、私は体育館を出た。
『望美、どこ行く?』
「うーん、どうしよう?」
クラスの方は、この時間帯なら人で足りてるだろうし。
「あれ、望美さん?」
「え?」
階段を登ろうとしたとき、有水の声が聞こえた。
「一年生、これそっちに運んで」
「はーい!」
私は、今体育館に来ている。
今は、ダンス部の為に舞台を設置中。
『ダンス部見てみたいなぁ』
「見れるんじゃないかな?」
先輩に指示されながら、私達は仮説ステージを運ぶ。
仮説ステージを組み立て終わり一段落。
「お疲れ様みんな」
『お疲れ望美!』
「ルルは、何もしてないでしょ…」
でもホントに疲れた。
仮説ステージ重かったし。
私は、天翔先輩の姿を探す。
「あ、そっか天翔先輩クラスの方があるのか」
『さっきかぼちゃの着ぐるみ着てたよ』
「ど、どこで見かけたのよ…」
かぼちゃの着ぐるみかぁ…。
私は、天翔先輩の姿を想像してみた。
「凄く可愛いと思う」
思わず笑がこぼれる。
「今日はもうこれでないから、クラスを手伝うなり、自由に学校回るなりしてね」
先輩の解散の言葉に、私は体育館を出た。
『望美、どこ行く?』
「うーん、どうしよう?」
クラスの方は、この時間帯なら人で足りてるだろうし。
「あれ、望美さん?」
「え?」
階段を登ろうとしたとき、有水の声が聞こえた。



