寂しくて 寂しくて どうしようなく 寂しくて 寒気がするくらい 寂しくて 眠れない夜に しがみつくように懸けた 君へのコールは 何度目かで ようやく 聞き慣れた声を放つ 『………………。』 単調で いつも通りの台詞は 僕からの 伝言だけを促して 『ピィーーーッ』と云う 機械音へと変わる そして 僕は…… ラザニアみたいに重なって ラビオリみたいに閉じ込めた 寂しさだけを 持ち帰るんだ 【#043 テイクアウト】