強面の君





なんだか頬が暑い。




殴られたからか?





永田を見るともう俺を睨んでなかった。






永田を掴んでた生徒も手を離していた。












そしていつものように落ち着いた口調で










「ごめん。・・なんかいろいろ誤解してたみたいでいきなり殴ったりして。」






永田は始めて俺に対して穏やかな笑顔を見せた。