隣にいたくて

「じゃあ！っ、じゃあキスして!!
最後にキスしてくれたらもう諦めるから！」

"な、キス!?"

そんなのありえない、
何言ってるの華‥

突然、キスをせがむ華に
私の不安は爆発した‥

そんなの‥ダメ！いやだ、

どうすることもできず
泣きそうになりながら祐也たちの様子を
みていると

「華、お前は何度行ったらわかんだよ‥だからそう言うのはっ」

「ならむりやりもらうっ」

祐也‥の話しの途中でしびれを切らした華が
自分から顔を近づける