いつだって




入った瞬間から周りからの目線を感じる




良かった・・・花奈がいなかったら絶対、入れなかったよ・・・



「ほら、空気に圧倒されてないで、ちゃっちゃと買うよ」



さ、さすが花奈



花奈に急かされつつも颯に似合いそうなものを見ていく



そして、あるものが目に入る



「・・・これがいい」



なぜそれを選んだのかは分からない



でも、見た瞬間これだ!と感じたのだ



一通り、見たがやっぱり直感を信じることにした




颯、喜んでくれるかな?・・・