そこでハッとする
好きな女の子泣かせたままにする奴なんかいねぇよな・・・
急いで駆け寄り、優しく抱きしめる
愛夢はビクッと肩を揺らした
「ねぇ、愛夢・・・俺、調子に乗っていい?・・・愛夢も俺と同じ気持ちだと思っていいの?」
ドキドキしながら愛夢の返事を待つ
コクリ
今、確かに愛夢は頷いた
愛夢も俺が好きって事でいいんだよな?
でも・・・
絶対無理だと思っていたから、まだ信じきれていない
愛夢の口から聞きたい
「・・・愛夢、直接聞きたい・・・」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…