いつだって




うわっ


やべぇ・・・止まんねぇ・・・


愛夢の唇は想像していたよりもずっと柔らかくて・・・



理性を保てているうちに唇を離した



ゆっくりと目を開く


「っ・・・・・・」


愛夢が息を呑むのが分かった



愛夢の澄んだ瞳と目が合う・・・



考えるよりも先に言葉が出た




「愛夢・・・」




優しく微笑んで見せる


そして・・・








「・・・好きだ」








何年間も我慢してきた想いを告げた