亜美は俊介の目の前に
手を広げて見せた。
「今から5分後」
そして亜美は
ゆっくりと分厚いカーテンがかけられている
窓に指を向けた。
「俊介さんはバルコニーから落ちて
自殺します」
「自殺なんてするわけないだろ!
お前が落とすつもりか!
いくら睡眠薬を飲まされて
フラフラでも
女のお前に俺が
落とせるわけがない!」
亜美の予言を聞いた俊介が
間髪入れず言い返す。
でも俊介の言葉を聞いても
亜美の表情は変わらない。
「いいえ。私は落とさない。
俊介さん自らが
柵を乗り越えて転落します」
そして亜美は苦しむ俊介を乗り越えて
巨大な冷蔵庫の前に立った。
深呼吸を一つした後
冷蔵庫のドアを開ける亜美。
すると中には
カチカチに冷凍された肉塊が
びっしりと詰められている。
肉塊をじっと見つめる亜美。
静かに目をつぶり手を合わす。
「ボクの友達になってくれて
ありがとう。真理子」
手を広げて見せた。
「今から5分後」
そして亜美は
ゆっくりと分厚いカーテンがかけられている
窓に指を向けた。
「俊介さんはバルコニーから落ちて
自殺します」
「自殺なんてするわけないだろ!
お前が落とすつもりか!
いくら睡眠薬を飲まされて
フラフラでも
女のお前に俺が
落とせるわけがない!」
亜美の予言を聞いた俊介が
間髪入れず言い返す。
でも俊介の言葉を聞いても
亜美の表情は変わらない。
「いいえ。私は落とさない。
俊介さん自らが
柵を乗り越えて転落します」
そして亜美は苦しむ俊介を乗り越えて
巨大な冷蔵庫の前に立った。
深呼吸を一つした後
冷蔵庫のドアを開ける亜美。
すると中には
カチカチに冷凍された肉塊が
びっしりと詰められている。
肉塊をじっと見つめる亜美。
静かに目をつぶり手を合わす。
「ボクの友達になってくれて
ありがとう。真理子」


