砂漠の中を彷徨う人のように
水を欲した俊介。
血走った目で冷蔵庫から
ミネラルウォーターを手に取った。
ちゃぽん……
ペットボトルの中の水が
小さく音を立てる。
「水こそ至高の飲み物だよ」
にやりと笑ってそう嘯いた俊介は
ペットボトルのふたを開け
一気に飲み干した。
すると
水を飲み干す瞬間を見て
突然笑い出す亜美。
ケタケタと笑う声は
まるで小学生のよう。
「俊介さん。水……おいしい?」
笑いながら俊介に聞く亜美。
「水?おいしいに決まってる……
うげ」
俊介はペットボトルを床に落とし
首をかきむしる。
「なんだこの気持ち悪い
甘ったるさ!
うげ!うげげ!」
苦しみながらシンクに駆け寄って
さっき飲んだ水を吐き出そうとする俊介。
そんな俊介の姿を見て
亜美の笑い声がさらに大きくなっていく。
そして
俊介が落としたペットボトルを
拾い上げた亜美は
中に入っている水を
一気に飲み干した。
「おいしいのに。飲まないの?
スポーツドリンク」
水を欲した俊介。
血走った目で冷蔵庫から
ミネラルウォーターを手に取った。
ちゃぽん……
ペットボトルの中の水が
小さく音を立てる。
「水こそ至高の飲み物だよ」
にやりと笑ってそう嘯いた俊介は
ペットボトルのふたを開け
一気に飲み干した。
すると
水を飲み干す瞬間を見て
突然笑い出す亜美。
ケタケタと笑う声は
まるで小学生のよう。
「俊介さん。水……おいしい?」
笑いながら俊介に聞く亜美。
「水?おいしいに決まってる……
うげ」
俊介はペットボトルを床に落とし
首をかきむしる。
「なんだこの気持ち悪い
甘ったるさ!
うげ!うげげ!」
苦しみながらシンクに駆け寄って
さっき飲んだ水を吐き出そうとする俊介。
そんな俊介の姿を見て
亜美の笑い声がさらに大きくなっていく。
そして
俊介が落としたペットボトルを
拾い上げた亜美は
中に入っている水を
一気に飲み干した。
「おいしいのに。飲まないの?
スポーツドリンク」


