慌てて避けると地面には黒く焦げたあと。 これは...火玉だ。 私に向かって飛んできた...はず。 「な、どうした?」 突然避けた私に原田真広はビックリしている。どうやら 飛んできた火には気づいていないみたい。 誰がー...飛ばしてるんだ? ここはーー人間界なのに。 こんなことできるのは...