お前、俺に惚れてんだろ?

そして、アミの言う通り、3分以内にメイクとヘアセットが完成した。


「ほのかちゃん、メイクしたらさらにかわいくなるねっ」

「…朝倉、かわいいじゃん」


アミにしてもらった完璧なメイクを目の当たりにしたことのなかったクラスのコたちから、そんな声が漏れた。


舞台袖で控えてるだけで、みんなにまじまじと見られて恥ずかしい…。



いよいよ、劇終盤。


あたしは、優馬くんといっしょに舞台に上がった。