お前、俺に惚れてんだろ?

ほんと、燈馬くんにはイライラさせられっぱなし…!


「…ほのか。眉間にシワ寄ってるよ…?」


アミにそう言われて、ハッと我に返る。


いけない、いけない…!

今は、楽しみにしていた修学旅行真っ只中。


燈馬くんのことで腹を立ててないで、楽しい思い出をたくさん作らなきゃ!


「…ごめんごめん!早く行こっ!」


あたしは、アミとナオトくんに声をかけて、目的地に向かった。