「姫様!叶夢君がいない!」 「えぇ?!」 公園を見渡すと、本当に叶夢がいない。 さっきまでいたのに…。 ちょっとお兄ちゃん。どこいってんのさ。 「ご、ごめんなさい…。 私が話しかけたせいで…」 「お、お母様のせいではないです! すいません…」 「…あ、りがとう…。 早く探した方がいいわ!」 「はい!ありがとうございます! 赤華、青凛、縁龍、行くよ」 「あわわっ!車に引かれてたらどうしよう!」 「…たい、へん」 「気配はここら辺にねぇし! 早く!」