「えーー、、今日から夏休みに入る。
宿題あるからしっかりやれよー。
あと、救急車と警察にお世話になんなよー。
毎回お世話になってるから。

じゃ、かいさーん」





龍ヶ崎先生、早くない?

と言うか、毎回お世話になってるって
こいつら何してんの?





「のっぞみ〜ん♪」



「うわっ!!あ、綾枷君…」



「倉庫行こ〜?」





何か私、あの日から倉庫に出入りしている。
誘われて入ってるから姫ではない。

でも、こいつら知ってると思う。



ネットでは私が姫だって流れてる事。