「のぞみん?」



「な、なんですか?」



「座りなよ♪
ずっと立ってるのは辛いでしょ?」



「あ、はい」





私は綾枷君の隣に座る。

柊君は1人座れるソファーに座っていた。

誕生日席みたいな感じ。





「で、なんで私ここにいるんですか?」



「連れてきたんだよ?
教室で寝ていたところをね♪」